今日の武器屋さんはこの本の紹介!
『わたしのおとうと、へん・・・かなあ』
この絵どこかで観たことあるなぁ〜
と思いながら手に取った絵本!
ショウガイ(うーん。ほんとにいつまでたってもこの表現はなにが適切なのかわからない…。またいつか。)をもった弟をもつお姉ちゃんが主人公のお話。
前任校でもたくさん考えることがあった。
どの学校を観に行ってもこのことをとても考えていた。
「もっと自分も観てほしい」「なんでこうなんだろう」「弟は許されるのに」
こういった葛藤にぶつかりながら、成長していく過程と家庭が描かれていました。
リアルです。
そして、僕達教員が考えるべきことがとても多い。僕はそう思いました!
ついつい、「(目の前の)この子のために、お家でも○○してみてください!」
僕はこれが嫌いだ。この言葉、今までたくさん聞いてきた。
もちろんそれが必要な家庭もあるかもしれない。教員だから見えている部分があるかもしれない。
でも、圧倒的に僕たちが見えていないもののほうが多い!!!
これを考えず、これを考慮せず、一方的に押し付ける。このことは本当に僕は嫌いだ。
何をするにも、僕達は1ミリも偉いことなんてないことを忘れてはいけない。決して。
家庭に寄り添う。特別支援だと特にこの寄り添うってどういうことなのか。考えるべきことだと僕は思う!
ぜひ読んでみてください^^
慶徳大介/KeitokuDaisuke
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