久しぶりに、記録としてブログの方へ。
武蔵野市さまより委託を受け、夏季教員研修を行いました。
タイトルは、プログラミング教育について。
夏季研修、懐かしいな〜と思いながら、学校以外のところに「出張」することができることを、とてもワクワクしていた自分がいたことを思いだします。
今日は、みっちり3時間。。。
研修を行いました。
30分お話の時間をもち、あとは、ひたすら実際にやってみる時間。
やってみてわかることがあるし、触れてみてこそどこにエラーが出てくるのか感じることができる。
できることが前提ではなく、できないことが前提。
子どもたちも、そのように学ぶものであるということを体験していただきました。
学校は、ついつい、答えをだすことに活動のゴールがフォーカスされてしまいがちだと、自分は個人的に感じていましたが、
本当は、たくさんうまくいかないことを経験しながら、もう少し(もっと)、うまくいくためにはどのようにしていけばいいのかを考えてチャレンジしていく場所。(になっていったらもっと楽しいんじゃないかな〜と思っています。)
プログラミング教育は、先生たちにとっても、「Help〜」って言いやすいんじゃないかなって思っています。
できないことが前提に立ってしまえるものなんじゃないかなって思っています。
多分、子どもたち、すぐにできるようになると思います。
だからこそ、先生(指導、アドバイスをする立場)はどんな役割があるのか。
どんな役割を果たせたらいいのか。
その時間に自分の役割を少しでも考えてみることが大事なんだと思うのです。
できるできないではなく、どのようにその時間に自分は自分の行動を選択していくのか。
今日は、初めて、夏季研修というものを委託いただき、ありがとうございました!!
慶徳大介/KeitokuDaisuke
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