今日はプログラミング教育推進校実践報告会に参加してきました。
様々な学びがありました。
1年間、たくさんの縁を産んでくれたこの連携。
井之頭小学校さんとの関わりが多くのつながりになったこと、そのような機会を与えていただいたことを感謝します^ – ^
今日の話を聞きながら、すごく感じたのは、現場の先生がどうさたら良いのか困っているのは分かっていたが、それを進める教育委員会等も苦労しているんだということをとても感じた。
この、プログラミング教育は、表面的な流行り教育のようになってはいけない。
必ず、なるべき姿につくられていかないといけない。
あと、できる範囲でやって、やりきった!みたいにしちゃいけない!
そんなことを思って考えた時間でした!
またまた、長くなりますが、基調講演の一部以下に載せてみます^ ^
ーーーーーーーーー以下メモーーーーーーーーー
プログラミング教育推進校実践報告会
●堀田龍也教授 基調講演
society5.0
テクノロジーを使って改革してこそ、労働人口が減った中でも解決できる。
ITが流行っているから、小学校でもやりましょう。というわけではない。
人口が減っている中において、効率の良い様々な実用化が求められるようになっていく。
働く人口が減っている中で、どのように労働力を確保していくかということが課題になっていくことが、今の子供たちが生きていく未来。
どこの部分をテクノロジーに委ねていくのかということがとても大事になっていく。
そして、人は何をして、テクノロジーは何をするのか。ということを考えられるような人が必要。
農業におけるテクノロジー(ドローン)の使用。
これからの社会は、ロボットに支援されながら生きていくような社会になる。
情報活用能力が言語能力などの学習の基盤になるものである。
コンピュータが使えることや、操作の習得は学習の基盤になることであり、そのためにどのように学校で行なっていくのか?の検討が必要。
プログラミングは体験していくことを必要としている。
論理的な思考力の中の、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力。
それは、コンピュータを使ってみないとできない。
2024-の大学入試の一部に、プログラミングを導入することも検討している。
プログラムに支えられている社会に生きている子供達が、これから社会を生きていくかということにおいて、どのような知識をつけて、考え方を養っていくかということが大切にっていく。
アンプラグドは運用上の工夫の1つ。必ずプログラミングを体験しないといけない。
ーーーーーーーーー以上ーーーーーーーーーーー
何をしたいので、どのようにするのか。
何の目的のために、どのような実践を行なっていくのか。
実質的に考えて行なっていくことが大事だなぁ〜。
そして、余談ですが、なんだか教員研修、出張届けが懐かしくなった瞬間がありました笑
来年度もよろしくお願いします!^_^
慶徳大介/KeitokuDaisuke
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