どうしても書きたかったこと!
「放牧について」
このニワトリ達(この子達は放牧っていうのかわからないのですが・・・)
誰かに管理されるのではなく、自分たちで行動している。
人が寄っていくと逃げていく。
コケコケコケといって、逃げていく。
ここで「なんでだろう」と考える。
学校のニワトリはむしろ、寄ってくる。
小さい頃そういうもんだと思っていた!
でも、ここのニワトリは違った!
ひたすら逃げる。逃げる。逃げる。
全力で!!!
そう。いのちがかかっているから。
捕まったら絞められることを分かっている。
いのちがかかっていることを分かっている。
このニワトリ達は、自由な分、そのいのちを守るために自分たちで全力を尽くす。
広大な牧場という柵の中で、彼らは自由を得て成長している。
結果として、この子達は自由な生を生きているし、その分食べると美味しい…笑
さてさて、、、シンプルにこれは大事なことを教えてくれると思っている。
僕たちは子ども達のことを管理しすぎてしまうのではなく、自由に放牧をさせてあげることが大事なんだと考える!
僕は!^^
柵の範囲はしっかり教えてあげて、自分のことも他人のことも傷つけない範囲で。
思い〜っきり様々なことに取り組めばいい!
休み時間。外で遊ばないといけない……とか、、、
◯◯しなきゃいけない……とかに縛られるのではなく、自分で今必要なことは何か考えて、自分でその行動に責任をとる。
集団の中におけるこの繰り返しこそ、これからの「学校」に於いて大事なことを学ぶ時間になるのではないかと僕は考えている。
そして、教師はその環境を整え、最大限サポートすること!このスキルが必要になるのではないかなぁ〜
そのアクションの中で、「自他を認めあうこと」「自分の力を伸ばすこと」「挑戦すること」を自分で積み上げていってほしいなぁ〜
このニワトリくん達からそんなことを感じた!(…のを思い出しながら書いている今日です^^)
どうしても書きたかったので、、、3月に思って考えたことなので、教員目線をお許し下さい^^
放牧。
難しいテーマだけど、挑戦し続けたい!!
慶徳大介/KeitokuDaisuke
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