「同じ」のあり方

日曜日のことになりますが…

翼会という学びの場で話す時間をもらいまして。

前に立って話をしてきました。

学生の方、現職教員の方や、教授の方、全教授の方等、様々な方が集まりました。

大人の前で話すことは、ホントに慣れません。。。

いろんなことが、まだまだ実力不足です。笑

 

この集まりは、どんな方々が来るのかある程度わかっていたので、僕の中では様々な方の意見を聞いたり、みんなが考える機会の提供のイメージをもっていました。

題材はプログラミング教育について。

プログラミング教育のあり方は、あえて細かく述べるつもりは全くありませんでした。

理由はシンプルで、僕が学校現場で「プログラミング教育」というものを実践しているわけではないからです。

現在の僕のいる場所でやっていることと、学校がやることは同じにはならないと思っています。

学校との連携はしていますが、あくまでも武蔵野市立井之頭小学校との連携。

様々な状況環境が変われば、あり方が変わるようなことを簡単に僕が講演する内容でもないと判断しました。

だからこそ、僕は学校でのプログラミング教育のあり方は本当に検討していく、事例を見ながら学んでいく。

そして、めの前の子どもたちが創っていくであろう社会に対して、どのようにアプローチをしていくことができるのか。

こういったことをかんがえられたらな〜と思っていました。

 

僕としての感想は、「あ〜本当に一つずつ考えていく機会は貴重なんだな」ということ。

さらに、改めて、「今僕は挑戦していく者として、貴重な機会を与えられているな」ということ。

 

子どもが学びを創っていく。
一人ひとりの個性が大切にされ、一人ひとりが輝く社会を創っていく。

本当にシンプルです。

・・・と思っています。笑

子どもたちは、自分で学びに向かい合う時に、本当に力を発揮します。

どんどんと学びと発見をつくり出しています。

 

そんな状況において、僕たち大人が計画性のない「同じ」ことを繰り返していないのか。

「同じ」授業。「同じ」学級経営。「同じ」対応。。。

改めて、資料を作りながら、僕は僕の関わり方を反省しました!

 

僕たちは、日々新しく変化して、学び続け、どれだけ実践していくことができるのか。

僕たち学ぶことに関わる大人のあり方。

これが大事になってくると、僕は信じています!

 

プログラミング教育。

どのようにアプローチしていくのか。

学校の担任の先生方が、既に出ている様々な情報をもとに、自ら考えて実施されていくことが、ほんとうの意味において、プログラミング教育が成功していく道筋なんだろうな〜と思ったり考えたり^^

11月は井之頭小学校との連携でも、挑戦していく授業を計画していくので、準備で様々学んでいく日々です!

 

毎回貴重なことを考える機会を与えてくれる翼会は、僕にとっては貴重な時間です!

次回もどんなことを、感じ、学び、そして自分の生活につなげていくことができるのか。

たくさん学んで、たくさん実践していきたいと思います!!

 

慶徳大介/KeitokuDaisuke

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